納豆にキムチを混ぜると、腸内で静かな変化が始まる。納豆菌と乳酸菌、さらに食物繊維が一緒に届き、善玉菌が勢いを増す一方で、便の臭いに関わるスカトールなどの腐敗産物は減っていく。まるで腸の奥を丁寧に洗い流すように、内側が整っていくのだ。 しかも、納豆にはビタミンK2やポリアミンも豊富で、骨の健康や若々しさにも関わる。中高年の体に起きやすい衰えに、納豆は静かに抗う存在として注目されている。 粒納豆とひきわり納豆の違いも見逃せない。食物繊維を重視するなら粒、ビタミンK2を意識するならひきわりが有利だ。毎日続ける一杯が、腸を磨き、体を内側から若返らせていく。