防災リュックを非常食だけで固めていませんか。大きな災害の直後は、命を守ることと同じくらい、甘いもので心を落ち着かせることが重要だと言われています。今回は、体と心を同時に支える備蓄の要を紹介します。1つ目は羊羹。見た目は控えめでも、被災地では一気にエネルギーを補う起爆剤です。長期保存ができ、切らずにそのまま食べられる手軽さも魅力です。2つ目は氷砂糖。断水で乾いた口をゆっくり潤し、舐める行為そのものが不安を和らげます。添加物がなく、保存性にも優れています。3つ目は高カカオチョコレート。カカオの成分が気持ちを落ち着かせ、自律神経の乱れを支えます。溶けにくい箱タイプが安心です。4つ目は干し芋。食物繊維とカリウムが、避難生活で乱れやすい体調を整えます。個包装なら分けやすく便利です。5つ目は乳酸菌ビスケット。慣れ親しんだ味で、子どもから高齢者まで食べやすく、腸内環境も守ります。