老後の病院では、たった一言が診察の流れを変えます。 優しい人ほど遠慮してしまい、気を使った言葉が自分を後ろへ回してしまうのです。第三位は「また今度でいいです」。 気になる症状を先送りにしたまま、次の予約へ持ち越すと、手当ての時期までずれてしまいます。第二位は「特に変わりないです」。 少し異変を感じていても、いつもの返事で済ませるたび、医師が手掛かりを失っていきます。第一位は「痛いのに、大丈夫です」。 本当はつらいのに我慢してしまうその一言で、検査の順番まで逃すことがあります。待合室までは、優しいままでいい。 けれど診察室の中だけは、遠慮せず、正直に伝えることが大切です。