年を重ねると、体にいい食材を選んでも、食べ方ひとつで危険な食事に変わります。 いつものおかずでむせて、思わずお茶に手が伸びる――その瞬間こそ、見直しの合図です。第四位は、立ったまま台所で食べること。 気が急いて食べる速度が上がり、飲み込む前に次の一口が入り、のどを詰まらせやすくなります。第三位は、熱いうちにかき込む食べ方です。 熱さを我慢して飲み込むたび、食道に小さな火傷が重なり、内側が荒れていきます。第二位は、食べてすぐ横になること。 胃の中身が十分におさまらないまま眠ると、戻ってきた食べ物が気管へ流れ込む危険があります。そして第一位は、若い頃と同じ一口で食べること。 のどの力は落ちています。疲れれば、もう出せません。 体にいいものを選ぶなら、次の食事からは食べ方も選ぶべきです。