めたくてもやめられなかった2人が、84万枚を売った
2026/10/07
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2000年、リーダーでキーボードの五十嵐光がグループを離れた。  残されたのは、ボーカルとギター担当の二人。支えを失った瞬間、ギターの彼は「もうしんどい」と本音を漏らしたという。ただ、次のツアーはすでにチケットが発売されていた。やめたくてもやめられない現実に背中を押され、二人はまずステージを守ることを選ぶ。待ち続ける観客のために、そして自分たちが前へ進むために。さらに、二人だけで成立する新曲が必要になった。そこで始まったのが、不眠不休のレコーディング合宿だった。限界ぎりぎりの制作の末に完成した一曲は、オリコンで約84万枚を売り上げる大ヒットとなる。売れたチケットに引っ張られるように続けただけだった二人は、この曲を境に、二人で歩む新たな始まりを迎えた。やめたくてもやめられなかった日々が、結果として大きな伝説へと変わったのである。

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