愛知・名古屋で行われたアジア競技大会。世界ランキング53位のインドネシアを相手に、日本女子バレー代表は3対1で勝利したが、試合内容には不安が残った。とりわけ佐藤淑乃は本来の切れを欠き、ミスを重ねる苦しい展開となった。そんな中、元日本代表の竹下佳江が鋭く切り込む。「アクセサリーを着飾る暇があるなら、まず集中しろ」。コート上でピアスを付けたままプレーした姿勢を、単なるおしゃれでは済まさず、アスリートとしての自覚不足だと厳しく指摘したのだ。ネット上では、「身だしなみより試合に集中すべきだ」という批判と、「自由を奪いすぎだ」と擁護する声が真っ向から衝突。勝利の裏で浮かび上がったのは、若きエースの迷いと、日本バレー界が抱える課題だった。