70代を迎えたら、まず気をつけたいのが「栄養不足のサイン」です。食べているつもりでも、体は静かにやせていくことがあります。見逃してはいけないのは、小さな変化です。たとえば、爪が割れやすくなるのは、たんぱく質や栄養が足りていない合図。爪は体の状態を映す、いわば栄養のメモ帳です。さらに、肌のかさつきも要注意。保湿だけでは追いつかず、体の内側から支えるビタミンやたんぱく質が必要になります。また、歩く力が落ちるのも深刻です。たんぱく質は毎日少しずつ補うことが大切で、食べる量そのものが知らないうちに減っている場合もあります。食欲の低下は、体力の低下につながる前触れです。体は嘘をつきません。小さな異変を見逃さず、今日の一口を大切にすることが、これからの健康を守ります。