「最後まで中道に残る」と強気だった小川淳也代表は、解体へ向かう党内の炎上に押し切られる形となった。柔道改革連合は事実上の幕引きを決め、所属議員の多くが新党や公明党へ移る一方、残されたのは宮崎1区の渡辺総衆院議員ただ一人。目的は、未交付分を含む政党交付金十一億円超を確保するためだった。9月11日の会見で小川氏は、「選挙費用が大半で、民間業者への支払いを最後まで果たす必要がある」と説明し、さらに「新党の議員は交付金を受け取らず、残る一人が責任を全うする」と強調した。しかし、その言い回しは批判を呼び、ネット上では「受け子役だ」「泥船から逃げ出す前提の話では」と冷笑が噴出した。