第1位は杉原愛子。高校2年生という若さでリオデジャネイロ五輪、そして東京五輪にも出場した実力者だ。平均台では、足を持った状態から2回転する高度な技を成功させ、その技には彼女の名前が付けられている。小さな体から生み出される圧倒的な表現力と正確な演技は、多くの人々を魅了した。続いて紹介するのは皆川夏穂。中学卒業後、単身でロシアへ渡り、新たな環境で技術を磨いた新体操選手である。2017年にはフープ種目で、日本人として42年ぶりとなる快挙を達成した。そして最後は、清水希容。相手と戦うのではなく、自分自身の技を極限まで高める空手の世界で輝いた選手だ。全日本選手権では7年連続優勝、世界大会でも2度頂点に立った。東京五輪で初採用された空手競技において銀メダルを獲得し、その後2024年に現役を退いた。