一人目は、幼い頃から父親の登山について行き、わずか8歳でクライミングを始めた選手だ。2018年にはボルダリング年間女王に輝き、日本人として2人目の快挙を達成。東京五輪では複合種目で銀メダルを獲得し、その名前を世界中に広めた。二人目は、長年同じパートナーと組み続け、日本一や世界ジュニア大会で結果を残した選手。信頼関係を築きながら挑戦を続け、世界トップレベルへ成長した。そして三人目は、17歳でプロ入りし、四大大会に62大会連続出場を果たした選手だ。13年間一度も休まず戦い続け、ダブルス世界1位に到達。日本人初の偉業を成し遂げ、四大大会でも3度の優勝を記録した。長い年月をかけて一つの道を極めた彼女たちの姿は、多くの人に努力することの価値を教えてくれる。