2026年8月から、75歳以上の方を取り巻く健康保険証の仕組みが大きく変わります。現在、多くの高齢者の方にはマイナ保険証の利用状況に関係なく資格確認書が送付されていますが、今後は年齢や利用状況によって対応が分かれることになります。まず、85歳以上の方については、これまでと同じようにマイナ保険証を持っているかどうかに関係なく、資格確認書が自動的に交付される予定です。一方、75歳以上85歳未満の方は、新しいルールの対象となります。マイナ保険証を利用している方には原則として資格確認書は送られず、マイナ保険証を持っていない方には資格確認書が交付される形になります。ただし、多くの自治体では、マイナ保険証を登録していても利用回数が少ない方には、引き続き資格確認書が送られる運用が行われます。直近の一定期間で一度も利用していない場合や、過去1年間の利用回数が少ない場合などが対象になるケースがあります。