低収入夫婦の柴山です。以前の私たちは、決して浪費家だったわけではありませんでした。ギャンブルもしない、高級ブランド品にも興味がない。それなのに通帳を見るたび、「なぜこんなにお金が残らないのか」と疑問に感じる毎日でした。しかし、ある日気づいたのです。お金を奪っていた原因は、特別な浪費ではなく、家の中に溢れていた「なんとなく買ったモノ」でした。100円ショップで勢いだけで購入した便利グッズ、使い切れず冷蔵庫の奥で眠るドレッシング、タグが付いたまま放置された服。私たちの家は、まるで不要品の展示場のようになっていました。そこで夫婦で決めたのが、「買わない節約」です。収入を増やすことは簡単ではありません。しかし、不要な出費を減らすことなら、誰でも今日から始められます。3年間で1000万円を貯めるため、私たちは「本当に必要なもの以外は買わない」というルールを徹底しました。例えば、場所別の洗剤。以前はトイレ用、お風呂用、床用など何種類も揃えていました。しかし実際には使い切れず、ボトルだけが増えていく状態でした。今では最低限の洗剤だけで十分だと考えています。