仏壇に供えてはいけないお菓子の第1位は、袋を開けずに置いたままのものだと言われています。見た目は整っていても、気持ちが届かない供え方では、故人への敬意が十分とは言えません。だからこそ、供える前のひと手間が大切になります。実はこの話、親子関係にも通じます。「子どものため」と老後資金を差し出した親が、最後に後悔することがあるのです。第4位はマイホームの頭金を出すこと。最初は感謝されても、次第に居場所を失っていきます。第3位は孫の学費を全額肩代わりすること。責任感が薄れ、当然だと思われてしまうのです。第2位は、子どもの教育費や借金の穴埋め。そして第1位は、介護を期待して全財産を生前に渡してしまうこと。お金があるうちは気を使われても、手放した瞬間に重荷として扱われる現実があります。最大の優しさは、最後まで自分の足で立つことなのかもしれません。