定年を迎えた夫は、「これからは二人で旅行しよう」と笑っていた。体格も良く、元気そのもの。ところが一カ月後、家の中で突然つまずき、そのまま立ち上がれなくなった。思いもよらぬ介護生活の始まりに、妻は言葉を失う。その背景にあったのは、毎日の食習慣だった。 第3位は、魚は面倒だと青魚を避けること。EPAやDHAが不足すれば、脳の健康維持にも影響が出る。 第2位は、コレステロールを怖がり、卵や肉まで遠ざけること。必要な栄養素が減り、体力は少しずつ落ちていく。 そして最も危険なのが、第1位の「健康にいいから」と野菜中心に偏る食事だ。たんぱく質不足が続けば筋肉が落ち、立つ力まで奪われる。