クリスタル・パレスが新シーズン開幕を目前に、大きな決断を下した。チームに加入したばかりだったウェールズ代表ブレナン・ジョンソンは、公式戦26試合で無得点という厳しい結果に終わり、わずか半年でエバートンへ完全移籍することになった。その代役として迎え入れたのが、ドワイト・マクニールだ。2030年までの長期契約を結んだ新戦力は、パレスの攻撃を大きく変える存在として期待されている。この移籍劇の背景には、戦術面での明確な狙いがある。3-4-2-1を基本とするパレスで、ジョンソンは右シャドーの位置を任されていたが、本来の能力を発揮できなかった。一方、左利きのマクニールは、繊細なボールタッチと正確なクロスを武器に、攻撃の幅を広げることができる選手だ。