両足の間隔を狭く取り、上半身や下半身に大きな力を込めているようには見えない。しかし、まるでキャッチボールのような自然な動きから放たれるボールは圧倒的な威力を誇った。3月上旬のオランダ戦では158キロをマークし、その後も力強い直球を投げ続け、平均球速154キロという驚異的な数字を残した。この新フォームは自主トレ期間中に生み出されたもの。効率よく三振を奪える投球を求め、アスリートコンサルタント河野氏の指導を受けながら完成させた。河野氏は過去にも今井のフォーク改良に携わり、球威向上に大きく貢献している。