スーパーのパートでよく起こる「割引シール」をめぐる一幕。お局様と呼ばれるベテランの女性スタッフが、割引の理由を全く理解していないお客様に絡まれるという、日常茶飯事の“現場あるある”が展開されました。お客様は、値引きシールが貼られている商品を指差し、「中身が同じだから、こっちにもシールを貼ってくれないか」と言い出します。これに対し、お局は冷静に説明します。「こちらの商品は賞味期限が迫っているため値引きしているんですよ。同じ中身だからといって、全てが安くなるわけではないんです」と根気よく語るものの、お客様からの反応はどこか噛み合わず。さらに、「両方とも半額で良くない?」とお客様が言い出すと、お局はついに業務マニュアル通り、「分かりやすく説明して」と後輩スタッフに助けを求めることに。スーパーならではの混沌としたこのやり取り、日々の小さなドラマを垣間見せてくれますね。