テレビ事故によって人生が一変した芸能人として、まず猪狩ともかが挙げられる。地下アイドルグループ「仮面女子」のメンバーとして、明るい笑顔と元気なキャラクターで人気を集めていた彼女は、2018年、ライブ会場へ向かう途中で強風にあおられた巨大看板の直撃を受けた。診断は脊髄損傷、両下肢完全麻痺。現在は車椅子での生活を送りながらも、アイドル活動やパラリンピック関連の仕事を続け、その不屈の姿が注目を集めている。 次に松本伊代。80年代にデビューしたベテランアイドルは、TBS系バラエティの収録で落とし穴企画に挑戦した際、十分なクッション材がないまま強い衝撃を受けた。激痛で動けなくなり、緊急搬送。結果として腰椎の圧迫骨折、長期の安静とリハビリを余儀なくされた。