井川意高氏と佐藤尊徳氏が「政経電論TV」にて日本の取調べ制度に関する実態を鋭く語った。井川氏は、自身の経験から「日本の取調べはまるで中国で逮捕されたかのようだ」と感慨深く述べ、特に自白偏重の捜査手法に疑問を呈した。日本では取調べ中に弁護士が同席することが許されず、これが容疑者に対する心理的圧力を増大させていると指摘。弁護士不在の状況下で供述が最重要視される構造は、日本の法制の重大な欠陥だと声高に訴えた。さらに佐藤氏は、検察側が描いた筋書き通りの供述を容疑者がせざるを得ない状況に言及。家庭や会社の未来を案じる容疑者を心理的に追い込むことで自白を強要する手法に疑念を抱く。特に「再逮捕」を繰り返し容疑者を拘束し続けることが、国際社会からも批判を浴びている点に触れ、「これを民主主義国家として許容するのは異常だ」と語った。