ヘバーデン結節、プシャール結節、ばね指――これらの指の痛みや変形の原因、実は「指」そのものではありません。「朝、指がこわばるのは年齢のせい?」そんな疑問を持つ方も多いですが、諦めるのはまだ早いのです。指を動かすための筋肉は、お腹から胸、肩、上腕を経て前腕、そして指にまで続いています。そのため、指のトラブル改善には、この「つながり」をストレッチでケアすることがポイントです。本記事では、簡単なセルフケアをご紹介します。まず、痛みのある指の方向に体をひねり、反対側の手を太ももに置きます。この姿勢で体幹や胸につながる筋肉をストレッチ。次に、痛い指の手を伸ばし、膝の外側に向けて軽く動かします。肩甲骨を正しい位置に導き、指の腱のねじれを解消します。最後に、痛い指の付け根をつまみ、根元から曲げる動きを10回ほど繰り返します。