「嘘でしょ？これがたった10分でできるなんて！」と、玲奈はお昼休みに同僚の弁当を見て目を丸くした。その弁当の主役は、なんとも美味しそうな梅しそチーズカツ。サクサクの衣の中から、とろけるチーズとさっぱり梅しその香りが漂い、思わずお腹が鳴った。  実はこれ、包丁もまな板も使わずに作れるらしい。ポイントは薄切り豚肉に梅ペーストとしそ、そしてチーズを挟み、クルクルと巻いてから衣をつけるだけ。フライパンで揚げ焼きにすれば、カツ特有のジューシーさがそのままキープされる。  「簡単なのに、このクオリティはすごい！」と感動しつつ、玲奈も今晩試してみることを決意。梅としそのさっぱり感が暑い夏にもぴったりで、一口食べれば疲れも吹き飛ぶ魔法の弁当だった。あなたもこの驚愕の一品、試してみない？