今回のテーマは、ちょっと複雑なおうぎ形と三角形の面積問題。藤浪先生が出した条件に基づいて、正方形部分と三角形部分の面積を計算してみましょう。問題のキーポイントは、角度や辺の長さに注目です。まず、おうぎ形の面積を計算します。この形は、角度45度と半径がaで構成されてますよね。円周率は3.14で計算して、面積を求めます。次に、問題の三角形部分。a b d の三角形は、直角二等辺三角形であり、内角の和を考慮して全ての角度をチェック。理論的にこの三角形を4つ組み合わせると正方形になるという不思議な特性を利用します。一辺の長さから求めた全体の正方形の面積を4で割ると、1つの三角形の面積が出ます。