麻生太郎氏が皇室典範改正を急ぐ動きの裏で、秋篠宮ご夫妻のパラグアイ訪問を巡る状況にも注目が集まっている。一方で、愛子さまのシンガポール訪問計画は着実に進められ、国内外から大きな関心を集めている。皇室制度をめぐる議論が揺れる中、麻生太郎氏は皇室典範改正を短期間で進めようとしている。その背景には、9月に予定される日本会議関連の大きな集会で成果を示したいという思惑があるのではないか、という見方も広がっている。国会では十分な議論時間が確保されないまま進んだことに対し、慎重な審議を求める声も上がった。その一方で、秋篠宮ご夫妻のパラグアイ訪問については、3月に「8月上旬に公式訪問する予定」と発表されたものの、その後の具体的な調整状況について大きな報道が続いていない。日本人移住90周年という節目での親善訪問として期待される一方、発表の経緯に疑問を持つ声も出ている。対照的に、愛子さまのシンガポール訪問については、両国の外交関係60周年を背景に、国際親善の場として調整が進められている。昨年のラオス訪問で高い評価を受けた愛子さまだけに、今回の海外訪問にも注目が集まっている。