アリーナ・ザギトワ、フィギュアスケート界を席巻した絶対女王。その名を轟かせた2016年、わずか15歳にしてジュニアグランプリファイナルで女子選手史上初の200点超えを達成し、優勝を飾ると、その才能は世界中に衝撃を与えた。翌年のシニアデビューでは圧巻の表現力と安定感あるジャンプでエフゲニア・メドベージェワとの激闘にも勝利し、一躍スターの座を確立。2018年の平昌オリンピックでは、団体戦での銀メダル獲得だけでなく、個人戦では世界最高得点を更新し、金メダルを手中に収める。だがその後、急激な身長変化に伴う低迷期を経験。それでも2019年、世界選手権で見事復活を果たし、主要大会制覇を達成。史上二人目となるスーパースラムの栄誉を手にした。同年12月、「すべてを手に入れた」と語り、競技活動休止を宣言。その後正式な引退表明はないものの、現在はアイスショー、モデル、テレビ司会など多岐にわたり活躍。SNSでは彼女が愛犬・秋田犬マサルと過ごす平穏な日々や華やかなイベントの姿が話題を呼んでいる。その輝きを忘れることはない。