NHK朝の連続テレビ小説「エール」は、日本音楽史に輝く古関裕而とその妻古関金子の半生を描いた感動作です。主演の窪田正孝が古関裕而、そしてヒロイン関内音を演じる二階堂ふみ。そのモデルとなったのが古関金子です。古関金子は1912年、愛知県豊橋市に生まれ、活発で夢を追いかける少女でした。幼い頃からオペラ歌手を志し、音楽に囲まれた人生を歩みます。父の突然の死で一家は困窮するも、母が家業を支えながら7人の子どもを育て、一家の絆は深まりました。運命の出会いは、1930年。古関裕而が国際作曲コンクール入賞を報じた記事を見た金子が手紙を送ったことでした。2人は文通を通じて距離を縮め、出会ってすぐに結婚。裕而が専属作曲家として成功する一方で、金子は彼を支え続け、共に多くの困難を乗り越えます。