「18歳だった私に、あの日信じられないことが起きたの。」マリエが口火を切る。忙しい日々の中、収録前に島田紳助の楽屋へ挨拶に行けなかった。それが彼の機嫌を損ねたらしい。次の収録後、彼に「ちょっと来い」と呼び出された。向かった部屋には、何人かのタレントやグラビアアイドルがソファに座り、その中心には紳助がいた。そして、彼の口から信じられない言葉が飛び出した。「愛なんてない、ただの行為をしよう。」周りのタレントたちまでが「やればいいじゃん」と促す異様な空気。それでも、マリエは毅然と拒否した。すると、紳助は「仕事がなくなってもいいのか?」と脅しをかけてきた。