パスカルの三角形って聞いたことある？知らないなら今回絶対覚えてほしい。数学がちょっと苦手でも、これを知れば絶対面白くなる。例えば、三角形の一番上には「1」があるよね。そこから左右へ斜め下に「1」ずつ進んでいく。じゃあ真ん中の数字はどうやって決まるかっていうと、上の2つの数字を足して作るんだ。3段目には「1・2・1」が並ぶけど、それは上の「1」と「1」を足した結果。これを繰り返していくと、どんどん数字が広がっていくの。そして驚くのはこの三角形の持つ「秘密の法則」！例えば、組み合わせの数を簡単に導けたり、フィボナッチ数列と深い関係があったりするんだよ。どんな組み合わせの数でもパスカルの三角形をなぞれば一発で解けるって知ってた？こういう性質が数学者たちを夢中にさせてきたってわけ。