2023年、日本がモンゴルに30年前の中古トラックを無償提供した際、一部の中国メディアは批判を展開。「古いゴミのような車を押し付けるなんて恥だ。我が国なら最新トラックを送る」と、挑発的な言葉が飛び交った。しかし、この批判は1年後、モンゴル政府が発表した報告書により一変する。報告書によれば、日本のトラック「プロフィア」(1992年製)は、譲渡後も稼働率100%を維持。30万キロ走行してもエンジンのオーバーホールが不要で、極寒のマイナス40℃でも一発で始動。強固なセミラダーフレーム構造と機械式燃料噴射システムの組み合わせが、この圧倒的な耐久性の理由だったという。一方、中国が以前提供した最新トラック「J7」は、8割が故障で使用不能に。電子制御の不具合が頻発し、修理には部品調達で数週間を要したうえ、フレームの亀裂も相次いだ。