康熙帝には深く愛した2人の皇后がいた。公平品皇后(赫舍里氏)は幼い頃に康熙帝との契約結婚で結ばれたが、その誠実で質素な性格と家庭への尽力で深く信頼を得た。彼女は2人の子を授かったものの、20歳で出産中に急逝。彼女の死は帝を大いに嘆かせ、その影響で彼は宮廷を完全に閉じこもってしまうほどだった。一方、禧妃(鈕祜禄氏)は後宮の秩序を守り、皇帝を支え続けた献身の女性であった。彼女こそが康熙帝の晩年まで心の支えとなり、病床では「皇后」の称号を贈られた。彼女たちの物語は、康熙帝の生涯に影響を与え続けた純愛と献身の象徴といえるだろう。