退職後の手続きで、損をする人が後を絶ちません。元ハローワーク職員のとげまる氏は、これまで窓口で数百人以上の相談者を目にし、驚くべき事実を語ります。「たった一度のサインや軽い判断ミスが数十万円、場合によっては数百万もの損失につながることがあります」と。特に、離職票における自己都合退職欄への安易なサインが、最大の落とし穴です。さらに、体調不良のまま再就職することで、傷病手当金や失業保険を順番に受給できる機会を逃すケースも頻発します。このような退職後にやってはいけない手続きとして、同氏は「任意継続保険」「傷病手当金」「離職票」を中心に注意を呼びかけます。これらを理解し、正しく活用することが損失回避への鍵となります。