韓国代表が迎えた激闘の舞台、2026年ワールドカップ予選。初戦での逆転劇を経て、勢いに乗り込んだ韓国代表は、6月19日のメキシコ戦でも前半から攻勢を展開し、試合主導権を掴んでいた。希望に満ちたファンたちは、彼らがまた新たな栄光を築く瞬間を夢見ていた。しかし後半、運命の瞬間が訪れる。試合終了間際、ゴール前で舞い上がったハイボールを処理しようとキム・スンギュGKが動いたその時、味方DFとの意思疎通の乱れが生じてしまう。弾かれたボールが無情にもメキシコ代表ルイス・ロモ選手の足元へと転がり、そのまま無人のゴールに吸い込まれる。一瞬のミスが、韓国にとって痛恨の失点となった。