壮絶な戦いとなった日本VSオランダ戦。その試合内容は観客の心を掴んで離さなかった。試合開始から両チームは激しい攻防を繰り広げ、試合は緊張感に包まれた。50分、オランダのアンダイブが華麗なヘディングシュートを決め、日本が先制点を許す。最も避けたい展開だったが、日本は即座に態勢を立て直し、反撃の機会を狙い始める。その中で56分、中村啓子選手の意表を突くシュートが放たれるも惜しくもゴールを外れ、観客たちから惜しみない拍手が送られた。だが、64分、守備の一瞬の油断を突かれ、日本は追加点を許す。この場面で誰も責めることはできないほどオランダのプレイは巧みだった。しかし日本は最後まで諦めない。88分、小田川選手が渾身のシュートで同点弾を決め、スタジアムは歓声の嵐に包まれた。