2014年、ブラジルが開催国となったワールドカップ準々決勝。ネイマールの悲劇的な怪我は、サッカーファンの記憶に深く刻まれている。その試合の後半43分、ブラジルが2-1でリードする中、コロンビア代表フアン・スニガの膝がネイマールの腰に直接衝突。痛みに倒れたネイマールはタンカで運び出され、病院で第三腰椎骨折と診断される。これにより、彼はワールドカップから無念の離脱を余儀なくされた。ネイマールの不在はブラジルのチーム力を大きく弱め、準決勝でドイツに衝撃的な1-7の大敗を喫する。怒りの矛先はスニガへ向かい、SNSでは殺害予告や暗殺計画が噴出。スニガは身の安全を守るため、家族とともにコロンビア外務省へ保護を求めた。