日本人にとってはごく自然な振る舞いが、海外ではたびたび驚きをもって報じられてきた。そこにあるのは、誰かに命じられた行動ではなく、日常に根付いた静かな誠実さである。第5位は、電車のわずかな遅れでも行われる丁寧すぎるお詫びだ。予定より少し早く出発しただけで正式に謝罪する姿勢は、海外メディアを何度も驚かせた。第4位は、新幹線を短時間で磨き上げる清掃チーム。折り返しの限られた時間で車内を一気に整え、次の乗客を迎える仕事ぶりは、今や海外の授業でも模範とされている。さらに、試合後にロッカールームを片付け、開催国の言葉で感謝を残す代表選手たち。大きな地震の後に静かに列をつくる人々、そして応援後にスタンドのゴミを拾うサポーターも、世界に強い印象を残した。