1984年、レオタード姿でバク転や宙返りを連発し、芸能界に強烈なインパクトを残した伝説のアクロバティックアイドル「セイント・フォー」。しかし、40億円とも言われた破格のプロモーションの裏側は、月給3万円という極貧生活と悪質な事務所の闇に支配されていた。わずか2年強で空中分解した天才少女たちのその後の人生は、まさに波乱万丈の一言。ピンク担当で、生放送中にバク転を失敗し両膝を強打しながらも踊りきった逸話を持つ濱田のり子は、解散後に新ユニットを経て女優へ転向。起死回生を狙ったヌード写真集が大ヒットすると、1999年にはイメージビデオで限界突破の過激な露出を披露し、往年のファンを熱狂させた。元祖メガネっ子アイドルとして絶大な人気を誇りながらも途中で電撃脱退した板谷祐三子は、グラビアや大胆なセクシー路線へと進出し、お色気ドラマ等で活躍。現在は芸能界を完全に引退し、かつてのメンバーたちとも連絡を断絶しているという。