先日、オールスターゲームの会見に出席したロジャースの山本由伸選手が、メジャーリーガーの驚くべきトレーニング量について語り、その裏側を明かしました。身長170センチと小柄な体格でありながら、メジャーリーグで活躍する山本は、現地での厳しいトレーニングに衝撃を受けたといいます。球場に到着した時、すでにマックス・ベッツが汗だくでバッティング練習を終えており、試合終盤に登板する選手たちもトレーニングルームでしっかりと体を鍛えている光景に驚きました。山本は「才能だけでなく、努力が欠かせない」と感じ、その練習量に刺激を受けたと語りました。こうした一流選手たちの裏での努力を目の当たりにし、改めてプロフェッショナルとしての覚悟を感じたようです。後半戦に向けて、山本は「前半戦で悪い登板が目立ったので、そこを改善し、安定した調子で毎試合ベストパフォーマンスを出せるようにしたい」と決意を語り、今後の活躍を誓いました。