入社3日目の新人社員、深沢くんは、遅刻を注意されると即座に早退し、慰謝料1500万円を要求。彼は会社の親戚という立場を盾に、「俺を叱ったお前はクビで~すw」と豪語。しかし、その要求は受け入れられず、逆にクビを宣告される。翌日、500件の鬼電。深沢くんからだった。どうも瀬島さんが転職する最重要取引先の会社に興味を持ったらしい。しかし、その会社への道は閉ざされ、代わりに社長が紹介したのは、土木会社での新人研修。「行けば分かるよ」とだけ告げられた。数日後、黒塗りのワゴン車で連れて行かれた先は、鬼庭組。耳をつんざく悲鳴を上げる深沢くん。しかし、そこには更生を果たした元ドキュンたちが、爽やかな笑顔で彼を待ち受けるのだった…。新たな生活が始まった彼の姿は、屈強な作業員たちの中でヨロヨロと奮闘するものだったが、「まあ、頑張ってください」と応援の声が飛んだ。