かつて大相撲を沸かせた、身長二メートル近い巨体と、愛嬌ある笑顔の持ち主。 エストニア出身の把瑠都は、豪快な取り口と人懐っこい人柄で、日本中のファンに愛された人気力士だった。しかし2013年、たび重なる膝の故障により、惜しまれながら引退。多くの観客が、その別れを受け入れきれずにいた。 だが母国へ戻った彼は、静かに、しかし大胆に新たな道を切り開く。次々と会社を立ち上げ、実業家として成功を収めると、さらに誰も想像しなかった“驚きの職業”へと踏み出したのだ。 土俵の英雄がたどり着いた現在の姿は、あまりに規格外。 その転身ぶりに、世界が驚愕した。