「しっかり寝たはずなのに、朝起きても疲れが取れない」――そんな経験はありませんか。実は、その原因は睡眠時間ではなく、毎晩無意識に行っている“寝方”に隠れているかもしれません。健康を守るために、まず注意したいのが高すぎる枕です。楽に感じていても、首が曲がることで気道が狭まり、いびきや浅い眠りにつながることがあります。また、寝る直前の食事も危険な習慣の一つです。胃や腸が休むことなく働き続けるため、体は十分に回復できず、翌日の疲労感を残してしまいます。さらに、暑さで寝苦しい環境や、明かりをつけたまま眠ることも、深い睡眠を妨げる原因になります。脳が完全に休めず、眠ったつもりでも疲れが抜けない状態になるのです。そして最も避けたいのは、毎日の就寝時間が大きく乱れること。体内時計が狂えば、睡眠の質は低下し、長期的には健康にも影響を及ぼします。