試合の行方は、7回に劇的なドラマを迎えました。6回3失点、110球の熱投を見せるも味方の援護がなく降板した大谷翔平。しかし、彼はベンチで誰よりも声を出し、仲間を鼓舞し続けました。打席に向かうテオスカー・ヘルナンデスに対し、大谷は笑みを交えて「俺のために打ってくれ」と一言。このプレッシャーを信頼と受け取ったヘルナンデスは、無我夢中でバットを振り抜き、逆転満塁ホームランを放ちました。試合後、ベンチに戻ったヘルナンデスに大谷がかけた「お前がいるから俺は腕を振れる。絶対にお前らが助けてくれると信じていた」という言葉に、ヘルナンデスは涙を必死にこらえたといいます。この大谷のリーダーシップにデレク・ジーターらレジェンドたちも「本物のキャプテンだ」と絶賛。技術だけでなく、人としてチームを鼓舞し続ける大谷の姿こそ、ドジャースの「心臓」であり、逆転劇を生む原動力となっているのです。