都議会の質疑で、小池百合子都知事の海外出張をめぐる不透明さが一気に表面化した。 自由を守る会の議員は、海外出張費が長く非公表だった点を追及し、「都民の血税で賄われている以上、説明責任を果たすべきだ」と強く迫った。質疑前日にようやく令和5・6年度分がまとめて公表されたが、出張目的や成果はなお見えにくいままだった。 さらに、スタートアップ戦略推進本部の海外出張では、令和6年度だけで計8回、すべてビジネスクラス利用という事実も明らかにされた。決裁文書にはやむを得ない理由の記載がなく、誰が判断したのかも曖昧だ。