中道連合は、九月に事実上解体していたにもかかわらず、十月二十日の政党交付金第三回分で、渡辺総衆院議員ただ一人を残した形のまま五億八千四百万円を受け取った。 表向きは「残務整理」と説明しつつ、実際には二月の衆院選で抱えた十億円超の借金を税金で埋めるための温存策だったと見られている。しかし、この動きはすぐに露見した。国民の七十四%が納得できないと答え、高市内閣の支持層でも六十六・七%が拒絶。しかも民主改革の会の支持率は零・一%、事実上の空中分解状態である。 小川代表は宮崎で頭を下げたが、解散時期は明言せず、玉木雄一郎代表からも「また失敗する」と一蹴された。 結局、逃げ切りどころか、批判と失望が一気に噴き出し、地獄絵図のような大炎上となったのである。