国会という熱気と緊張が入り混じる舞台で、異色の風が吹き荒れた。日本維新の会・片山虎之助参院幹事長に対し、減税日本の河村たかし代表が放った一連の“猛攻”は、まさに直球勝負の様相を呈した。河村氏は、片山氏が唱える「金利を下げれば企業は投資する」という経済理論を「時代遅れ」と一刀両断。さらに「あなたは増税論者じゃないの」と詰め寄り、その場の空気を一瞬で凍りつかせた。これに対し片山氏はピリつく表情を隠せず、「冗談じゃない」と反論するも、河村氏の鋭い追及は止まらない。「総理の許可がいるんだ」と権力の壁を盾にする片山氏に対し、河村氏は「総理の許可なんかいるんだ?」と正論を突きつける。減税という国民の切実な声と、霞が関の硬直した論理が正面から衝突したこの瞬間は、まさに現代政治の縮図と言えるだろう。