第六位は高知県。山間部が多く、小さな集落が広く点在する地域では、人口減少によって道路やバス、医療サービスを維持する負担が増加しています。住民が減るほど生活環境は厳しくなり、地域の孤立が進んでいます。第五位の青森県では、農業や漁業の後継者不足が深刻化しています。高齢者だけが残る地域では、長年続いてきた産業そのものが失われる危機に直面しています。第四位は秋田県。全国でも人口減少が著しく、学校の統廃合、空き家の増加、商店の撤退が同時に進行しています。かつて活気があった町の姿が変わりつつあります。第三位の徳島県では、交通手段の限界や仕事の少なさから若者の流出が止まりません。多くの人材が神戸や大阪など都市部へ移り、地域を支える世代が減少しています。第二位は和歌山県。特に南部では工業の衰退や農業従事者の高齢化が進み、耕作放棄地の拡大が大きな問題となっています。そして第一位は北海道です。札幌以外の地方では人口減少が急速に進み、広大な土地に道路、病院、学校を維持することが困難になっています。自治体そのものの存続が問われるほど、深刻な状況を迎えています。