数年前、夫と結婚すると同時に義両親と同居を始めた私は、義母から度々食事やお茶を捨てられるなどのつらい仕打ちを受けていました。別居に至るまでの経緯は義母の度重なる嫁いびりによるものでした。しかし、義母が体調を崩し始めたことで義姉から介護の要請が来るようになりました。夫も義姉の意見に従い、再び同居を求めてきましたが、私は毅然としてこれを拒否しました。義姉の突然の来訪で「弟と別れろ」と迫られる中、私は「緑の紙をすぐ持ってこい」と主張しました。その後、義姉夫が義母の介護費用の大部分を負担することを提案し、問題は解決に向かいました。夫も義姉と絶縁することを決意し、ようやく穏やかな生活が訪れました。この経験から、私は自分の意見をはっきり伝えることの大切さを改めて感じました。