日本で過小評価されている天才ボーカル3選。第三に挙げられるアイナ・遠藤は、ソロ活動中ながらメインボーカルとして、ハスキーでありながら刃物のように心に突き刺さる声を持つ。ステージでは文字通り「怪物」と化し、ダンスや衣装まで自ら手がける表現者だ。第二は青葉一子。クラシックギター一本で聴衆を森の妖精の元へ連れて行くような音色を奏で、坂本龍一も天才と称賛したほど。その透き通った音楽は、現代の感覚では到底表現しきれない深さを持つ。第一は北達。ヒップホップとエレクトロを自在に操るオールラウンダーで、作詞・作曲・編曲・ミックスをすべて自分で手がける。毎月海外でも話題になるが、日本ではアニメソング歌手として扱われ、真価が過小評価されている。真の才能は、まだ十分に国内で認められていないのだ。