ダブルルビーCグループ、日本代表対チェコ代表の試合は、序盤から両チームともに得点を奪えず緊張感漂う展開が続いていた。しかし、試合が動いたのは4回裏。先頭打者の佐藤が丁寧に四球を選び出塁すると、続く村上が三振で倒れるも、その後、中村のライト線を破る二塁打で一塁ランナーが一気にホームイン。日本代表がついに先制点を挙げた。そして5回、試合の流れが決定的に変わる場面が訪れる。二死満塁の場面で代打に立った周東。一球目を狙い済ましたかのように、鋭いスイングでボールを捉えると、それはライトスタンドへと一直線に吸い込まれる。スタンドからは驚きと歓喜の声が沸き上がり、一気に試合の空気が変わった。意外な選手の一撃で、日本はリードを広げる。