奈良県南部に位置する十津川村、日本一広い村として知られるこの広大な土地に挑んできました。面積で言えば、東京都23区を合わせたよりも広い!車がなくちゃ回れません!国道425号、通称「死に国道」…名前だけで心がざわつきますが、道幅が狭く、対向車が来たらほぼ絶望。それでも美しい景色が広がる山道に誘われて進みました。着いた先は「谷瀬の吊り橋」。長さ300m、高さ50mのこの橋、生活用として日本一の長さを誇ります。見下ろす渓谷は、足元がすくむほどの迫力!揺れる橋で恐怖と興奮の体験。地元の方々が生活のため、この橋を渡る姿には感服。さらに、村の郷土料理「ゆべし」を初体験。地元の元気が詰まった保存食で、歴史と自然の危うさを味わう瞬間です。