日本バラエティ界の重鎮、浜田雅功が実は逆らえなかった芸能人たち。そのエピソードは驚きと笑いに満ちている。ここでは、彼が思わず気を遣った3人をご紹介しよう。まず一人目は小林旭。とある番組の収録中、突然ミントタブレットを取り出し始めた小林。その様子に浜田が「収録中ですよ」と注意したが、小林は「いいじゃないか」と一言。それだけで、浜田の突っ込みはピタリと止まり、それ以降、小林に対して一切強く出ることはなかったという。文字通り、小林の威光に押された瞬間だ。二人目は伝説的俳優、菅原文太。『ダウンタウンDX』初回放送でのこと。当時30代だった浜田は、菅原の圧倒的な気迫に完全に飲み込まれた。浜田の「失礼すぎる質問」に菅原の鋭い視線が突き刺さり、同席していた出川哲朗でさえ「お前は馬鹿か!」と叫んだほど。進行役の浜田は、それ以上何も言えず、ただ畏まるしかなかったというエピソードは語り草だ。最後は、自身が語った衝撃のエピソード。ある大先輩から「お前らの漫才なんて漫才じゃなくて、チンピラの立ち話だ」と面と向かって批判を受けたのだ。その際、浜田の心中は「うるせえボケ」と思っていたが、実際には一言も言い返せず、ただ頭を下げるのみ。この「神のような存在」の存在感には、さすがの浜田も沈黙を余儀なくされた。