まず、耳たぶに斜めのしわがある場合は「フランク徴候」と呼ばれ、動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高まっている可能性があります。また、虫歯などの異常がないにもかかわらず奥歯が痛む場合は、狭心症や心筋梗塞による放散痛であることも考えられます。さらに、ダイエットをしていないのに半年で体重が5%以上減少した場合は、がんなどの重大な病気が隠れている可能性があります。食べ物や飲み物が飲み込みにくく、頻繁にむせる症状は、誤嚥性肺炎につながる危険なサインです。加えて、十分な睡眠を取っているにもかかわらず耐え難い眠気に襲われる場合は、心不全による脳への血流低下が原因となっていることがあります。そして、「何か嫌な予感がする」「いつもと違う」と強く感じる漠然とした不安感は、急性心筋梗塞の発症直前に現れるケースも報告されています。